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整形外科コラム
column

2022.06.01

退院前にお家拝見!

患者さんの気持ち

リハビリはしているけれど、自宅で元の生活が送れるか心配   

スタッフの気持ち

今のリハビリ内容で退院後に困らないかな。歩行補助具は最適な物かな。

上記のような不安をできるだけ解消し、退院後も患者さんが安心して暮らせるように当院では対象者に「家屋調査(退院前の自宅訪問)」を実施しています。

■目次

家屋調査の目的

家屋調査の目的は「退院後も患者さんが安心して暮らせる状態にする」ためです。また、退院後の生活方法をご家族にアドバイスする機会にもなります。現在行っているリハビリ内容で良いのか、使用している歩行補助具は最適か、退院までに必要な福祉用具があるか等、実際に自宅に訪問することで退院後の生活が具体的にイメージでき、退院までに必要な支援が明確になります。

家屋調査の対象者

退院先が「自宅」であることが前提です。
当院では、リハビリの目標設定の見直しをするために「リハビリカンファレンス」を行っ
ています。その際、主治医、理学療法士、社会福祉士、看護師の各専門職から意見を出し
合い、対象者を決定します。

家屋調査の流れ

調査の所要時間は移動時間を除きおおよそ1時間程です。対象者となった患者さん、ご家
族に日程調整のご相談をします。


②決定したお時間までに当院専用車でご自宅まで担当理学療法士と社会福祉士が伺います
。ケアマージャーがいる場合は同行頂きます。


③患者さんのご自宅での生活範囲や行動をお聞きしながら、調査を行います。
その際、福祉用具の選定や住宅改修の有無を検討します。


④調査が終了したら、調査結果を元に退院までの目標設定を見直し、日々の援助に取り入
れていきます。

家屋調査で見るポイント

・玄関
玄関までの段差の有無、段差がある場合は何段あるのか、高さはどれくらいかを把握し、
スロープの検討等を行います。

玄関の段差確認


・段差の高さ
玄関から家に上がる「上がりかまち」の高さ、靴の着脱がスムーズにできるか等を確認し

ます。また、自宅内に段差がある場合も高さや形状を調べ、転倒リスクがないか確認しま
す。

自宅内に上がるまでの段差・靴の着脱確認


・手すりの位置
生活導線上に手すりがあるか、ベッドに手すりが必要な場合はどこに付けると起き上がり
がスムーズか確認します。

ベッドからの起き上がりを確認


・トイレ、お風呂までの距離
ベッドからトイレやお風呂までの距離など、日常生活でよく使用する場所までの距離を測
ります。また、障害物がないかも確認します。

距離を測る場面


・廊下の材質や広さ
歩行補助具の選定の際に、廊下の幅や床の材質を調べ、適切なものをご提案します。
上記以外にも、各専門職の視点で、退院後もできるだけ安全な日常生活を送るために必要
な援助やサービスは何か考えながら調査します。

必要な福祉用具をカタログを見ながら考える場面

患者さんに同行をお願いする場合も

実際に自宅での歩行状態の確認が必要と判断した場合、患者さんも調査にご同行頂き、歩
行状態を確認する場合があります。

退院までの支援の見直し

調査結果を元に、職員間で共有を行い必要な援助の見直しを行います。例えば、自宅のトイレの幅に合わせて動作訓練を行う等、リハビリの内容がより実生活を想定した具体的なものになります。

当院でのリハビリの特徴はHPでも簡単に紹介しています!

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